1. Installation
プリセットを購入したサイトから zip ファイルを入手します。 これは、WinRAR、7-zip、または Bandizip を使用して解凍できます。Windowsで基本zipファイルをサポートしたりもします。
プリセットファイルを[PC]>[ドキュメント(Documents)]>[Adobe]>[After Effects (使用するバージョン)]>[ユーザプリセット(User Preset)]にコピーします。
After Effectsを使用中であれば、一度終了してから再び実行してください。
After Effectsが再び実行された後は、
「エフェクト&プリセット」パネルで
*アニメプリセット>UserPresets項目下で
設置したプリセットをご確認いただけます。
2. 使用する前に
これを変更するには、ファイル>プロジェクト設定(短縮キーCtrl+Alt+Shift+K)に入って、「エクスプレッション」タブに行って、エクスプレッションエンジンを
「レガシーExtendScript」を選択し、OKを押して閉じます。
3. プリセットを適用
テキストレイヤーを新たに作成したり、既存レイヤーを活用することができます。
そしてアンカーポイントをレイヤーの真ん中に移しましょう(Ctrl+Alt+Homeまたはレイヤーの右クリック>トランスフォーム>アンカーポイントをレイヤーコンテンツの中央に配置)。
後ほどアンカーポイントをご自身で設定されるのであれば、このプロセスをスキップしてもいいですよ。
テキストの段落が中央でない場合は、しばらく中央に移してアンカーポイントを真ん中に合わせ、以前設定した段落を適用してください。
プリセットをレイヤーにドラッグドロップします。 あえてこの方法以外にもFXConsoleを利用した方法やプリセットを適用する方法は多いので、皆さんが楽な方法があればその方法を使えばいいです。
ジャジャーン! プリセットが適用されました。
4. 機能に関する説明
FreeバージョンはProバージョンに比べて機能が非常に少ないですが、その分軽いです。
目的に応じてFreeバージョンとProバージョンの中から適切に選択して使用してください。
無料バージョンの機能を短くお見せしますと: https://youtu.be/oLcpK4BIDyQ
ProバージョンはFreeバージョンに様々な有用な機能を加えた総合版です。
おそらく、大体のテキストボックスのデザインはほとんど可能ではないかと思います。
Proバージョンの機能を一目で見たいなら: https://youtu.be/eaOSOzfA8sk
Free version
Box Width/Height
Box WidthとBox Heightの値を調節することができます。 デフォルト値は20です。
この値を調節すると、基本型ボックスで横と縦を追加したり、減らすことができます。
値を0より下に下げると、テキストレイヤーサイズよりも小さいボックスができます。
Anchor Point
基本的にTextboxはレイヤーのアンカーポイントを呼び出して使用します。
しかし、Use Layer Anchor Point項目をチェック解除すると、Anchor Point項目を編集して直接ボックスの位置を調節することができます。
ここにキーフレームを使えば、ボックスだけ別に動くアニメーションも可能でしょう。
Clip Source to Textbox
この項目をチェックするとテキストレイヤーがボックスに合わせて表示されます。
Box and Text colors
Box ColorとText Colorをそれぞれ編集することができます。
Swap Box and Text colorをチェックすると、2つの値が交換されて適用されます。
← Swap OFF
← Swap ON
テキストカラーが自動制御されるのを嫌がる場合は、
この項目を削除してください。
←
Border
Border項目を開くとボックスに枠線を追加できるオプションが出ます。
Use Borderをチェックして活性化し、Border ThicknessとBorder Colorを調整してそれぞれ枠線の厚さと色を変えることができます。
3Dレイヤー機能とカメラ機能が使えますか。
もちろんです!3Dレイヤーをつけて場所を移したり、あちこち回しても大丈夫です。
さらに、他の3Dレイヤーと完璧に似合う姿を見ることができます。
Pro version
ボックス整列
テキストボックスを段落に合わせて配置できます。
以前 [3. プリセットを適用]でアンカーポイントを中央に持ってきたら、Align Box to項目を左右の段落に合わせてLeft/Rightに設定してください。
垂直テキスト用の上下の配置もサポートしています。
Italic box
ItalicHorizontal値を調節してボックスを好きなだけ傾けることができます。
縦テキストのためのVertical値もサポートします。
Roundness
Roundness Control項目を開くと、角を丸くするメニューが表示されます。
ここでRoundness値を調節すると、値を与えた分だけ角が丸くなります。
コーナー4箇所の場所を意味するチェックボックスが4つあります。
この項目をチェック解除すると、該当する角が直角に戻ります。
これにより、希望する部分だけを丸く保つことができます。
Do not curve項目をチェックすると、角が丸くなる代わりに斜めに切られます。
Box Gradient
Box Gradient項目を開くと、ボックスにグラデーションを与えるオプションが表示されます。
Use Gradientをチェックしてグラデーションを活性化し、Gradient Color、Softness、
Positionを調節してそれぞれグラデーション色、鮮明度、上下位置も調整できます。
Border trim path
Borderドロップダウン項目に2つのオプションが追加されました。
Trim Path StartとTrim Path End値を調節して、
希望する場所にのみ枠を描くことができます。